生命保険は骨折・ひびでも給付金が出る?入院なしの場合や骨折一時金特約を解説

生命保険は骨折・ひびでも給付金が出る?入院なしの場合や骨折一時金特約を解説|オリーブ少額短期保険

「骨にひびが入ったけれど、生命保険から給付金は出る?」

「入院や手術をしていなくても、保険は使える?」

「今後また骨折したときに備える方法はある?」

と気になっていませんか。

結論からいうと、骨折やひびでも、加入している保険の保障内容によっては給付金を受け取れる場合があります。ただし、入院・手術の有無、骨折を対象とする特約の有無、骨折の原因などによって扱いは異なります。

まずは「入院したか」「手術を受けたか」「骨折を対象とする特約が付いているか」「事故による骨折か」の順に確認するのがポイントです。

また、日本整形外科学会は「ヒビも骨折」と説明しています。※1 ただし、医学上の骨折に当たることと、保険契約上の給付対象になることは同じではありません。最終的な支払可否は、加入中の保険の約款・契約内容で確認する必要があります。

※1 出典:公益社団法人 日本整形外科学会「骨折」

この記事では、骨折・ひびで給付金を受け取れる主なケース、入院していない場合の考え方、確認・請求の流れを整理したうえで、今後の不慮の事故による骨折に備える「オリーブの新医療保険」の骨折一時金特約についてわかりやすく解説します。

今後の骨折への備えを含め、新医療保険の保障内容をじっくり確認したい方は、資料請求をご利用ください。

1. 骨折・ひびでも生命保険の給付金は受け取れる?

契約内容によっては給付対象になる

「生命保険に入っているから、骨折すれば必ず給付金が出る」というわけではありません。骨折で給付金を受け取れるかどうかは、加入している保障の種類と支払条件で決まります。

死亡保障のみの契約では、骨折そのものが給付事由になっていない場合があります。一方、医療保険で骨折により入院・手術をした場合や、骨折を対象とする特約を付けている場合は、給付対象になる可能性があります。

まず確認したい4つの項目
確認すること主に確認する保障
骨折で入院した入院給付金
骨折で手術を受けた手術給付金
入院・手術はしていない骨折一時金・特定損傷などの特約
転倒・交通事故などで骨折した不慮の事故を対象とする特約の支払条件

同じ「骨折」でも、商品によって保障範囲は異なります。保険証券や契約者向けページ、約款などで「入院」「手術」「骨折」「特定損傷」といった項目を確認しましょう。

2. 「ひび」は骨折として扱われる?

医学上、骨のひびも骨折に含まれる

日本整形外科学会は、骨が壊れることを骨折とし、「ヒビも骨折」と説明しています。転位(ずれ)がなく、ヒビだけが生じている骨折を「不全骨折」と呼ぶこともあります。※1

そのため、「完全に折れていないから骨折ではない」と自己判断するのではなく、痛みや腫れがある場合は医療機関で診断を受けることが大切です。

※1 出典:公益社団法人 日本整形外科学会「骨折」

保険では「約款上の骨折」に該当するかを確認する

保険では、商品ごとに骨折の定義が定められています。たとえばオリーブの骨折一時金特約では、骨折を「骨の構造上の連続性が完全または不完全に途絶えた状態」と定義しており、病的骨折および特発骨折は除外しています。

3. 骨折で給付金を受け取れる主なケース

骨折で入院した場合

骨折によって入院し、加入している医療保険の入院給付金の支払条件を満たした場合、入院日数などに応じて給付金を受け取れることがあります。

ただし、「日帰り入院から対象」「2日以上の入院が必要」など、条件は商品によって異なります。入院したという事実だけで判断せず、契約内容を確認してください。

骨折で手術を受けた場合

骨折の治療で所定の手術を受けた場合、手術給付金の対象になることがあります。骨折部位や治療方法によって手術内容は異なるため、給付対象となる手術かどうかを保険会社に確認しましょう。

骨折そのものを対象とする特約が付いている場合

入院や手術とは別に、所定の骨折に対して一時金を受け取れる特約もあります。「入院しなければ何も受け取れない」とは限らず、骨折を対象とする特約があるかがポイントです。

4. 入院・手術をしていなくても給付される?

骨折特約があれば対象になることがある

骨折によって通院したものの、入院も手術もしなかった場合、一般的な入院給付金・手術給付金では支払事由に該当しません。しかし、骨折そのものを対象とする特約が付いていれば、条件を満たすことで給付される場合があります。

確認するときは、保険証券や約款で「骨折一時金」「特定損傷」「傷害」などの名称がないかを見てみましょう。

入院なしの骨折で確認する順番

① 骨折を対象とする特約が付いているか

② 事故原因が特約の対象か

③ 事故から治療までの期間が条件内か

④ 病院・診療所で治療を受けているか

今の契約で対象外でも、すぐに新しい保険で今回の骨折を保障できるわけではない

ここは特に注意が必要です。すでに発生している今回の骨折を、新しく加入する保険でさかのぼって保障することはできません。

オリーブの骨折一時金特約も、責任開始日以後に生じた所定の不慮の事故による骨折が対象です。今回の骨折については、まず現在加入している保険を確認しましょう。

5. 骨折の原因によって給付対象は変わる

転倒・交通事故などによる骨折

骨折を対象とする特約では、「不慮の事故」が条件になっている商品があります。不慮の事故とは、一般に急激・偶発・外来の要件を満たす事故を指し、オリーブの約款では交通事故、不慮の転落・転倒などを例示しています。

骨粗しょう症など病気が背景にある骨折

病気が原因となって骨が弱くなり、軽い力でも骨折することがあります。日本整形外科学会も、骨粗しょう症などで骨が弱っていると弱い力でも骨折する「病的骨折」があると説明しています。

保障対象は商品によって異なります。オリーブの骨折一時金特約では、約款上「病的骨折および特発骨折」を骨折の定義から除外しています。「骨折なら原因を問わず対象」と考えず、原因と契約条件を確認することが大切です。

疲労骨折の場合

疲労骨折は、同じ場所に弱い力が繰り返しかかることで起こる骨折です。特約が「急激・偶発・外来の不慮の事故」を条件としている場合、支払対象となるかは個別に確認が必要です。

6. 骨折したら給付金はいくらもらえる?

金額は契約している保障で決まる

骨折でもらえる金額に一律の基準はありません。入院給付金であれば「入院日額×日数」、手術給付金であれば「所定の手術1回につき○万円」、骨折一時金であれば「骨折1回につき○万円」のように、契約内容で決まります。

オリーブの骨折一時金特約は3つのプラン

オリーブの新医療保険に付加できる骨折一時金特約では、2026年7月現在、次の3つのプランが案内されています。

3万円プラン
5万円プラン
10万円プラン

同一の不慮の事故による骨折の支払いは1回限りで、骨折一時金特約による支払い限度回数は1保険期間につき1回です。

7. 自分の生命保険が対象か確認する5つのポイント

確認ポイント確認する内容
1. 保険の種類死亡保障だけか、医療保障・傷害保障があるか
2. 入院の有無入院給付金の支払条件を満たすか
3. 手術の有無受けた手術が手術給付金の対象か
4. 特約の有無骨折一時金・特定損傷などが付いているか
5. 骨折の原因不慮の事故か、病気・疲労などが背景にあるか
保険証券・契約者向けページ・約款を確認する

手元に保険証券がある場合は、「保障内容」「特約」「給付金」の欄を確認します。オンラインの契約者向けページがある場合は、現在の保障内容を確認できることがあります。

分からない場合は、保険会社に「骨折と診断された」「入院・手術の有無」「事故日」「治療開始日」などを伝えて確認するとスムーズです。

8. 骨折・ひびで給付金を請求する流れ

1

契約内容を確認する
入院・手術・骨折特約など、該当しそうな保障を確認します。

2

保険会社へ連絡する
事故日、診断名、治療内容、入院・手術の有無などを伝えます。

3

必要書類を準備する
請求書や診断書など、保険会社から案内された書類を準備します。

4

書類を提出する
必要書類を提出し、保険会社の審査を受けます。

5

支払結果を確認する
支払対象と判断された場合、契約内容に基づいて給付金が支払われます。

診断書が必ず必要とは限りません。必要書類は契約・請求内容によって異なるため、先に保険会社へ連絡してから準備すると、不要な費用や手間を避けやすくなります。

9. 公的医療保険で負担が軽くなる場合もある

高額療養費制度も確認する

骨折の治療費が高額になった場合は、民間保険だけでなく公的医療保険の制度も確認しましょう。厚生労働省の「高額療養費制度」では、保険適用される診療の自己負担が一定の上限額を超えた場合、超えた分が支給されます。上限額は年齢や所得によって異なります。※6

一方で、厚生労働省は、食費・居住費、患者の希望による差額ベッド代、先進医療にかかる費用などは高額療養費の対象外としています。※7

※6 出典:厚生労働省「高額療養費制度を利用される皆さまへ」

※7 出典:厚生労働省「どのような医療費が、高額療養費制度の支給の対象となりますか」

公的保障があっても「治療以外の支出」まで一律にカバーされるわけではありません

公的医療保険で医療費の負担を抑えられる場合でも、すべての支出が対象になるわけではありません。民間保険を検討するときは、公的保障でカバーされる部分と、自分で備えたい部分を分けて考えることが大切です。

10. もし骨折があったときのために、今後の備えも確認しよう

「入院・手術をしない骨折」に備えがあるか確認する

今回、加入中の保険を確認してみて「入院や手術をしなければ給付されない」「骨折だけを対象とする保障は付いていなかった」と分かった方もいるかもしれません。

今後の備えを考える場合は、入院・手術への保障だけでなく、所定の骨折に対して一時金を受け取れる特約があるかも選択肢のひとつになります。

高齢になるほど骨折・転倒が生活に影響することも
厚生労働省:65歳以上の要介護者等で、介護が必要となった主な原因
13.9%転倒・骨折

厚生労働省の「国民生活基礎調査」では、介護や支援が必要となった主な原因として第3位が「転倒・骨折」13.9%とされています。※8

※8 出典:厚生労働省の「国民生活基礎調査」(2022年)

高齢になるにつれ、こういった日常生活での事故がきっかけで、生活に影響を及ぼすこともあります。

11. オリーブの新医療保険「骨折一時金特約」とは

入院・手術などの基本保障に、骨折への備えを追加できる

オリーブの新医療保険は、入院・手術・先進医療などに備える医療保険で、必要に応じて選べる特約を追加できます。骨折への備えとして付加できるのが「骨折一時金特約」です。

オリーブの新医療保険 + 骨折一時金特約

対象となる主な条件

責任開始日以後に生じた不慮の事故による骨折に対し、事故の日から180日以内かつ特約の保険期間中に、病院または診療所で治療を受けた場合が対象です。

骨折一時金

3万円・5万円・10万円のプランから選択できます。

支払回数

同一の不慮の事故による骨折は1回限り、特約による支払限度回数は1保険期間につき1回です。

骨折一時金特約自体は告知項目なし

骨折一時金特約については告知項目はありません。そのため無告知で特約として付加し、申し込むことができます。

ただし、新医療保険そのもののお申し込みには健康告知が必要です。健康状態や職業、過去の契約状況等によってはお引き受けできない場合があります。商品を検討する際は、最新のパンフレット・重要事項説明書・約款をご確認ください。

今回すでに発生している骨折について

新しく申し込む保険で、責任開始前の骨折をさかのぼって保障することはできません。今回の給付可否は現在加入中の保険で確認し、オリーブの新医療保険・骨折一時金特約は「今後の備え」としてご検討ください。

入院・手術への保障と、今後の不慮の事故による骨折への備えを一緒に確認したい方は、資料で保障内容や注意点をご確認いただけます。

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12. 骨折一時金特約を検討しやすい人

入院・手術だけでなく、骨折そのものにも備えたい人

骨折しても必ず入院・手術になるとは限りません。「入院・手術への保障に加えて、不慮の事故による所定の骨折にも備えておきたい」という方は、骨折一時金特約を検討しやすいでしょう。

自分に必要な保障だけを選びたい人

新医療保険では、基本保障に必要な特約を付加して備える設計ができます。すべての保障を付けるのではなく、自分が気になるリスクと保険料のバランスを見ながら検討しましょう。

一度資料を見て、家族と相談してから決めたい人

検索した時点で、すぐに申し込みを決める必要はありません。保障内容、支払条件、保険料、対象外となるケースを資料で確認したうえで、自分に必要かどうかを判断することが大切です。

13. よくある質問

Q. 骨のひびは骨折に含まれますか?

医学上は骨折に含まれます。日本整形外科学会は「ヒビも骨折」と説明しています。ただし、保険の給付対象になるかは、加入している保険の約款上の定義・支払条件によって異なります。

Q. 入院していなくても骨折で給付金を受け取れますか?

骨折を対象とする特約が付いている場合など、入院の有無とは別に対象となることがあります。オリーブの骨折一時金特約も、支払事由として入院を必須条件にはしておらず、所定の不慮の事故による骨折に対して病院・診療所で治療を受けることなどが条件です。

Q. 骨折してから新しく保険に入れば、今回の骨折も保障されますか?

今回すでに発生している骨折を、新しく申し込む保険でさかのぼって保障することはできません。現在の契約で給付対象か確認したうえで、新しい保険は今後の備えとして検討しましょう。

Q. 骨粗しょう症による骨折も対象ですか?

商品によって異なります。オリーブの骨折一時金特約では、約款上、病的骨折および特発骨折は骨折の定義から除外されています。骨粗しょう症等が背景にある場合は、個別の診断・事故状況も含めて確認が必要です。

Q. オリーブの骨折一時金はいくらですか?

2026年7月現在、3万円・5万円・10万円のプランがあります。実際のお支払いには所定の支払条件があります。

Q. 資料請求したら、必ず申し込まなければいけませんか?

資料請求は、保障内容や支払条件などを比較・確認するための手段です。内容を確認したうえで、ご自身に必要かどうかを検討してください。

14. まとめ

・骨折・ひびでも、契約内容によっては給付金の対象になる

・医学上、ひびも骨折に含まれるが、保険では約款の条件確認が必要

・入院・手術をしていない場合は、骨折を対象とする特約があるか確認する

・今回すでに起きた骨折を、新しく加入する保険でさかのぼって保障することはできない

・今後の備えとして、オリーブの新医療保険では骨折一時金特約を選択できる

まずは現在加入している保険の保障内容を確認し、今回の骨折・ひびが給付対象かを確かめましょう。そのうえで「今後は入院・手術だけでなく、骨折そのものにも備えておきたい」と感じた場合は、骨折一時金特約を含めて医療保障を見直す方法があります。

オリーブの新医療保険の保障内容、骨折一時金特約の支払条件などをじっくり比較したい方は、資料請求をご利用ください。

OL202609A-09-01

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